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【怖い話】一度は耳にした事がある怖い話7選‼︎眠れなくても責任取れません

壊れた骸骨オカルト

 あなたは怖い話は好きですか?

 怖い話といえば夏の風物詩として全国民に愛されているでしょう。

 ですが、ついつい夏以外でも見たり読んでしまうのが怖い話の魅力でもありますよね。

 今回は、【怖い話】一度は耳にした事がある怖い話7選‼︎を紹介します。

 夜中に読むことはお勧めしません。眠れなくても責任取れませんから。

 それでは、ごゆっくりお楽しみください。

 他の怖い話も気になるという方は下記の記事を参照ください。

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一度は耳にした事がある怖い話7選‼︎

曇った満月

 それでは、ラインナップから紹介します。

  • 鏡にまつわる怖い話
  • テケテケ
  • 口裂け女
  • メリーさん
  • 座敷童子
  • ケサランパサラン
  • ドッペルゲンガー

鏡にまつわる怖い話

鏡で化粧中

 あなたは鏡をよく使いますか?

 仕事やデートの時に、服装はどうか、化粧や髪型はどうかと確認するのに使いますよね。

 本来そこに写るのは、鏡を覗いているあなただけのはずです。

 ですが、本当にあなただけでしょうか…?

 鏡の不思議な世界、少しだけ、お話しましょう。

だるまさん

 これは新生活にも慣れ、仕事もある程度こなせるようになってきたときに、同僚のA子から聞いた話が発端となった出来事です。

 仕事もひと段落し、お昼のご飯を食べようと鞄を探っているとA子が話しかけてきたんです。

 A子「ねぇ、こんな話知ってる?」

 A子はオカルト好きで、同じ大学に通っていたのですが今は同じ職場に勤めています。大学ではオカルト研究会というサークルに入っていたこともあり、仕入れた怪談や・都市伝説をよく話してくれました。

 私は怖い話は苦手な方ですが、A子はお構いなしに話題に出してくることが多く、今回も「怖い話をするんだろうな…」と思いながら聞いていました。

 A子「北朝鮮にさ、女の人がいたんだけど、ある日脱北しようとしたんだって。でも見つかって捕まっちゃったんだよね」

 A子「その時の拷問で、もう逃げられないように両手・両足を切断されたそうなんだよね」

 A子「あまりのショックで、その女の人、死んじゃったんだけど、今でも幽霊としてこの世に残ってるんだって」

 A子「その幽霊を呼ぶ方法があるんだけど、両手・両足がないことから、その幽霊、「だるまさん」って呼ばれてるの」

 A子「呼ぶ方法は簡単なんだよね。お風呂場で髪を洗ってる時に、心の中で「だるまさんがころんだ」って心の中で三回唱えると出てくるらしいよ。是非試してみてね」

 私「試したくないよ…しかもそんな話を聞いたら、試そうとしなくても思っちゃいそうじゃん…ほんとやめて…」

 試すはずがない、そう思っていましたが、体とは別に、頭や心はコントロールできませんでした。

 その日、お風呂場で頭を洗っていると、昼間にA子と話した内容が自然と浮かんできました。

 私「試すはずないじゃない」

 と口に出しますが、頭の中ではあの言葉が思い出されます。

 私「いや、考えたくない‼︎」

 言葉で言っていても、あまりに虚しく、そして無力でした。

 「だるまさんがころんだ…」「だるまさんが…ころんだ」「だ…るま…さんが…ころんだ…」

 私が恐る恐る鏡を覗くと…

 続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。他の話も載せているので是非。

テケテケ

雨降り傘さし

 あなたは「テケテケ」を知っていますか?

 下半身がなく、上半身のみで襲ってくる幽霊というイメージが強いでしょうか。

 怪談では定番として語り継がれているので知っている人は多いかもしれませんね。

 そんなテケテケのお話を少し紹介しましょう。

テケテケ

 高校の学園祭まであと3日、私は友達のA子と一緒に出し物の看板作成に勤しんでいました。

 学園祭まであと数日ということで、急ピッチで作業を進めないといけないのですが、すでに学祭テンションになっていたA子は普段より饒舌であり私語も多かったです。

 色々な話をしましたが、特に印象深い話がありました。

 A子「昨日、友達からこの話を聞いたんだけど、知ってる?」

 …

 北海道の1人の女子高生の話なんだけど、その日は気温がかなり低くて雪が積もってたんだって。

 その子は学校の帰りだったんだけど、雪が積もってるせいで踏切の線路に気づかずに足がはまっちゃったの。

 すぐに抜けたらよかったんだけど、なかなか抜けなかったみたい。

 そうしているうちに電車が来ちゃって、その子、轢かれちゃったの。

 その時上半身と下半身が真っ二つに別れたんだけどね、気温が低いせいで血が固まっちゃってすぐには死ねなかったみたい。

 助かると思ったのか、下半身を探しているうちに死んでしまって…

 今でもテケテケって幽霊になって下半身を探しているらしいよ。

 …

 A子は私が怖い話が苦手なのを知っていて、なんでそんな話をするんだろうと私は思いました。ですが、A子の話は終わってなかったのです。

 A子「この話を聞いた人は、3日以内に10人に同じ話をしないと、テケテケが来て下半身を取られるらしいよ」

 …

 この時はまだ、冗談にしか思っていませんでした。まさかあんなことになるなんて…

 続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。

口裂け女

柳が腐ってる

 口裂け女といえば、マスクをつけていて、口が耳まで裂けており、「私、綺麗?」と聞いてくる女性の話ですよね。

 この怖い話、実は社会問題にまでなったそうですよ。

 そんな口裂け女の話をさせてもらいます。

口裂け女

 あれは蒸し暑い夏の夕暮れのことでした。

 クラブ活動もしておらず、小学校が終わると友達と遊ぶことが日課になっていました。

 その日も友達と遊んで家に帰る途中でした。

 陽も傾いてきてうっすらと空も暗くなってきましたが、夕陽が差し込んでいるため、まだ辺りをしっかりと見渡せる程度には明るかったです。

 家路に付いていると、女の人が話しかけてきました。

 その人は、髪は黒く、腰あたりまでの長さがあり、夏だと言うのにマスクをしてコートを身に纏っていました。

 「私に何の用だろう…」

 女の人は私に聞いて来ます。

「私、綺麗?」  正直マスクをしているため綺麗かどうかは判断がつきませんが、早く帰りたかったため適当に返事をしてしまいました。

 まさかその返事が命取りになるとは知らずに…

 続きが気にあるという方は、下記の記事を参照ください。社会問題に発展した経緯も載せていますので是非。

メリーさん

壊れた怖い人形

 「私メリーさん。今、あなたの後ろにいるの」

 そう聞くとピンとくる方が多いでしょう。

 そんなメリーさんのお話をごゆっくりお聞きください。

メリーさん

 ある1人の女の子がいました。

 その女の子は、誕生日の日に両親から人形をプレゼントとしてもらいました。

 女の子は嬉しくてその人形に名前をつけたそうです。

 「あなたはね、今日からメリーさんよ。あたしの一番の友達」

 女の子はメリーさんと一緒に寝る時も遊びに行く時も、方時も離れず一緒にいました。

 それから数年、女の子は引っ越すことになり、遠い街へ向かうことになりました。

 メリーさんとずっと一緒だったのは遠い思い出。女の子は、引越しの際にメリーさんが見当たらないことに気づいていました。

 ふと、目をやると、両親がゴミに出したのか、ゴミ捨て場にメリーさんが置かれているのが目に入りました。

 

 ですが、気に止めることもなく、車に乗って新しい街へ向かってしまいました。

 新しい街に慣れるように女の子は色々なところを歩いて回りました。

 家の近くのコンビニ、少し先のスーパー、通っている学校…

 新しいことだらけで戸惑うことが多いながらも、女の子は楽しく暮らしていました。

 そこに一件電話がかかってきました。見知らぬ番号です。女の子は、あまり気にせず出てしまいました。すると、電話口から

 「あたし、メリーさん。今ゴミ捨て場にいるの」ガチャッ、ツーツーツー

 初めはいたずらだろうとたかを括っていました。ですが、これは恐ろしい出来事が起こる前触れだったのです…

 続きが気になるという方は、下記の記事を参照ください。

座敷童子

墓の前にいる女の子

 座敷童子とは、古くから存在する妖怪の一つで、出没した家や、見た者に幸福が訪れるとされています。

 幸福を運んでくる座敷童子、今回はどんな物語が繰り広げられるのでしょうか。見ていきましょう。

座敷童子

 私は今年から新社会人として新しい一歩を踏み出すことになった。

 最初は戸惑いながらでも一生懸命与えられた仕事をこなすことに集中していた。

 少しずつ今の仕事にも慣れてきた。

 けど、全て順風満帆とは行かなかった。

 私のお母さんは、女で一つで私をここまで育ててくれた。

 相当苦労したんだと思う。

 そんなお母さんに、悪性の腫瘍が見つかった。

 お医者さんが言うには、そう長くはないだろうって…

 私は少しでもお母さんに親孝行できるよう、旅行を計画した。

 少しでも楽しい思い出が増えるように…

 私「お母さん、泊まるのはこの旅館だよ」

 お母さん「ここなの?風情があっていい旅館ね。高かったんじゃない?」

 私「心配しないで。私ももう社会人なんだから」

 お母さん「そう、ありがとね」

 旅館に着くと、女将さんが迎えてくれた。通されたのは、襖を開ければ立派な庭が一望できる和室だった。

 お母さん「いい部屋ね。なんだか落ち着くわ」

 私「お母さんにはいっぱい楽しんでもらうから覚悟しといてね」

 お母さん「ふふ、楽しみね」

 これからの予定や旅館の懐石料理のことなど、話せば話題は尽きなかった。

 明日はどこに行こうかと話しているときに、何か物音のようなものが聞こえてきた。

 トテトテトテトテトテトテトテトテトテトテトテ

 小さな子どもが走り回っているような音だった。

 不思議なことに、その音は床からだけでなく、壁や天井からも聞こえてくる。

 果たして、私たちが見たものとは…

 続きが気になるという方は、下記の記事を参照ください。

ケサランパサラン

夜の森

 ケサランパサランは、幸せを運んでくる妖怪の一種として認知されていますよね。

 飼育もできるとかできないとか。でも、しっかりと飼育しないと痛い目を見るかもしれませんよ…?

ケサランパサラン

 お父さんに連れられて公園に遊びに行った時でした。

 外は肌寒く、吐く息も白くなるほど気温は下がっていました。

 気分転換のためだったのですが、お父さんはぶるぶると震えています。

 お父さん「もう帰ろうか」

 と来た事を後悔していたのでしょう。

 それもそのはずです。雪が降ってきました。

 パラパラと小さな雪のかたまり。

 私は嬉しかったのですが、お父さんには追い討ちだった様です。

 すぐに後ろを向いて歩き出しました。

 私も後を追います。

 雪が綺麗で手に取って遊びながら歩いていると、雪に混じってふわふわとした綿毛の様なものを掴みました。

 私「お父さん、これ何?」

 塞ぎ込んでいたお父さんの顔が少し元気になった様な気がします。

 お父さん「それはケサランパサランだよ。お父さんも小さい時に飼ってたな。それはね、幸せを運んでくれる妖怪さ」

 私「えぇー妖怪⁉︎」

 お父さん「そんなに怖いものじゃないよ。大事に育てればね」

 家に帰るとお父さんがケサランパサランの飼い方を教えてくれました。

 桐の箱に穴を空けて、中にケサランパサランを入れます。

 穴を空けるのは、妖怪といっても息ができなくなるからなんだとか。

 私「餌は何をあげるの?」

 お父さん「白粉が好物なんだよ。お母さんに貰おうね」

 私は、新しい家族が増えたみたいでとても嬉しくなりました。

 白粉をあげた次の日、ケサランパサランは2つ増えていました。

 私「お父さん、増えたー‼︎」

 お父さんが言うには、白粉で増えて、幸せを運んでくれた数だけ消えてしまうとのことでした。

 私はこの小さな幸せを絶やすことがないよう、毎日白粉をあげます。

 どんどん数も増えて、今の桐の箱じゃ収まらなくなってきた時でしょうか。

 学校でクラスメートとペットの話になりました。

 私は話そうか迷いましたが、この珍しい家族を紹介せずにはいられませんでした。

 しかし、クラスメートの多くは信じてはくれません。

 その中の1人、A太郎が言います。

 A太郎「じゃあ、明日放課後の公園で待ってるよ。ちゃんと持ってこいよ」

 A太郎はクラスのガキ大将のようなポジションのため、圧力に負けてしたくもない約束をしてしまいました。

 少し不安がよぎりますが、私はこの家族を紹介できることを誇らしく思っていました。

 放課後、桐の箱を大事に持って公園へ向かいます。

 A太郎「うわ、本当に持ってきた。綿だらけじゃん。これ生きてんのかよ」

 私「生きてるよ。毎日白粉を入れると少しずつ増えているんだ」

 A太郎「これを持ってると幸せになれるんだって⁉︎少し貸してくれよ。また返すからさ」

 私「嫌だよ。私の家族だもん」

 A太郎「生意気だな。痛い目を見たいのか⁉︎」

 私は怖くなって渋々ケサランパサランを渡してしまいました。

 私「ちゃんと…返して…くれるよね?」

 A太郎「あぁ。ちゃんと返すよ。俺が十分幸せになってからな」

 翌日からA太郎は普段より横柄な態度が多くなった様な気がします。

 何故なら、テストでは100点、気になっていたゲームを買ってもらったり、習い事の成績も上がるなど全てが順風満帆と言わんばかりの生活を送っているからです。

 どれも自分の実力じゃないのに…

 私は学校の帰りに、A太郎に家族を返してもらえる様お願いすることにしました。

 校門を出ようとするA太郎を追いかけます。

 私が声をかけても、A太郎は歩くのをやめません。

 A太郎「あれは俺のものだ。お前のものじゃない」

 私「何でよ…‼︎私の大切な家族だよ⁉︎返してよ‼︎」

 A太郎「…うるさいな。返そうにも日に日に数は減っていってもう残ってねぇよ」

 私「…え⁉︎」

 その時

 プーーーーーーーーーーーーーーーーーガシャンッ

 A太郎は赤信号なのに渡ろうとしてトラックに轢かれてしまいました。

 A太郎は命は取り留めましたが、一生車椅子が手放せない生活を送らなければならないそうです。

 後日聞いた話ですが、A太郎はめんどくさがりな性格なため、ケサランパサランに白粉をあげることをしなかったそうです。

 「いい気味だ」そんな風に思い少し胸がスッとした気持ちになっていました。

 この時までは。

 続きが気になるという方は、下記の記事を参照ください。

ドッペルゲンガー

怯える異端者

 ドッペルゲンガーと聞くと、「自分と同じ姿形の同じ物」や「見ると死んでしまう」という印象が強いと思います。

 世の中には、自分とそっくりの人間が3人いる…なんて言いますしね。

 では、そんなドッペルゲンガーの話をさせてもらいましょう。

ドッペルゲンガー

 俺は県内では少しばかり有名な大学に通う大学生、名前はA男だ。

 年齢=彼女いない歴となる俺だが、友達には恵まれて毎日ハッピーに過ごすことができている。

 モテると思って趣味で始めたバンド活動や、生活のために居酒屋のバイトまで始めた。

 共に寄り添う相手こそいないが、それを除けば順風満帆と言えるだろう。

 そんな平和な毎日を過ごしていたが、とある奇妙な話を大学の男友達、B次から聞くことになる。

 B次「よぉ、体調は戻ったのか?」

 開口一番によくわからないことを投げかけられて呆気に取られてしまった。

 俺「体調?別に崩してないけど…」

 B次「そうなのか?いや、昨日はお前、バンドがあるからって講義はふけるって言ってたじゃん。」

 B次「それなのに出てきたろ。何かあったのかと思って話しかけたけど、お前、黙ったままにやけるだけだったからさ。体調でも悪くしたのかと思って」

 俺「…いや、昨日は普通にバンドの練習に参加したから大学には行ってないけど?」

 B次「は?いや、来ただろ。忘れたのかよ。声かけたじゃん。しっかりと俺のこと見て笑っただろ?」

 俺「…最近忙しいからな。記憶がごっちゃになってるかもしれん。悪い。でも大丈夫だから。ごめんな」

 最近忙しいのは本当だ。趣味で始めたバンド活動にも熱が入ってきて必要な金銭も多くなる。生活費もかさむからバイトのシフトも増やした。

 けど、昨日は確実にバンド仲間と一緒に過ごした。間違いない。

 少し気味が悪い気もしたが、その時はまだ「そっくりさんか⁉︎」としか思っていなかった。

 だが、そんな甘い考えが悲劇を呼ぶとはこの時はまだ思いもしなかった。

 続きが気になるという方は、下記の記事を参照ください。

まとめ

薄暗い教室にいるぼっち

怖い話は夏の風物詩
一人で見る事ができない人は、誰かと一緒に
一人でしか見る事ができない人は、覚悟を決めて

 以上で、【怖い話】一度は耳にした事がある怖い話7選‼︎眠れなくても責任取れませんを終わります。

 他にも、【怖い話】ネットで流行った怖い話4選を紹介※眠れなくても責任取れませんという記事もありますので、興味がある方は是非ご一読ください。

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