皆様「数取ゲーム」をご存知でしょうか。「21を言ったら負け」と言い換えた方がわかりやすいですかね。どちらかと言うと「○○を言ったら負け」(○○の中身は任意の数字)の方が通じやすいかもしれませんね。
道具を使わずに簡単に出来るので、子どもの時に遊んだ方も多いのではないでしょうか。大人になった後でも、デートの際やドライブの時に簡単に時間を潰せる遊びの一つですよね。
実はこのゲーム、必勝法があります。しかもとっても簡単な方法なんですよ。
今回は、【21を言ったら負け】数取ゲームのルール、必勝法をご紹介致します。
数取ゲームのルール
それでは、数取ゲームのルールからおさらいしましょう。
簡単なルールですね。
こんな形でゲームは進みます。
という形にゲームを進めます。
相手にどうやったら21を言われることができるのかがこのゲームの本質と言えるでしょう。
数取ゲームの必勝法
数取ゲームの必勝法について説明しますね。と言っても、すごく簡単なんです。
それは、「相手に21を言わせればいいんです」
…そんなことはわかっていますよね。失礼しました。では、どうやったら言われることができるのかを解説しましょう。
相手に「21」を言わせるためには、自分は「20」で止めなければいけません。
自分が「20」を言うためには、相手に「17.18.19」を言ってもらう必要があります。
そして、相手に「17〜19」を言ってもらうためには、自分は必ず「16」で止めましょう。
相手が「17」でも「18」でも「19」でも
自分は「20」まで数えることができますからね。
なるほど。
自分は「16」で止めて、相手に「17.18.19」を言ってもらい、自分が「20」を言えばいいのか!簡単じゃないか!!
その通りです。ここの理屈だけ掴めば勝てますよ。ですが、もう少し掘り下げることができるんです。
自分が「16」を言う必要があることはわかりましたね。では、「16」を言うためにはどうすればいいのか。
同じように計算することができます。
自分が「16」を言うためには、相手に「13.14.15」を言って貰えばいいんです。
つまり、自分はその前の「12」で止めます。
さらに、「12」を言うためには、相手に「9.10.11」を
すると自分は「8」を言わなければなりません。
自分が「8」を言うためには、相手に「5.6.7」を
そして自分は「4」を、という形になりますね。一番小さいのは「4」になります。
なので、この数取ゲーム「4」を言ったら勝ちなんです。
ですが、自分が「4」を言う必要があります。ここが最も重要でしょうか。
何故なら、ルールとして、連続する数字を3つまでしか言うことができないから。
そう、先行では「4」を言うことができないんです。
後攻を狙う必要があるんですね。つまり、勝負は後攻を取るところで決まるわけです。
先行、後攻を決める取り決めとして、「ジャンケン」が使われることが多いのではないでしょうか。そんな時のために、【必読】ジャンケン必勝法【人生得する】の記事も載せておきますね。これで確実に後攻を取り勝利を掴みましょう。
また、このゲームの必勝法を相手が知らない場合は、計算を間違えたとしても、途中の「8」「12」「16」「20」を数えることができればリカバリー可能です。
まとめ
それではおさらいしましょう。
①ジャンケン必勝法で後攻を狙う
②自分が数える数字「4」「8」「12」「16」「20」
③計算を間違えても相手が必勝法を知らなけらば大丈夫
これだけ抑えれば大丈夫です。これで画面の前のあなたも、数取ゲームで無双することができるでしょう。それでは、良い暇つぶしライフを。
○○が21ではない場合の計算式
【21を言ったら負け】ではなく他の数字でも同様の必勝法が使えます。最後に載せておきますね。
わかりやすく計算式を載せておきます。
これを繰り返すだけとなります。
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