童謡「一年生になったら」を一度は聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。
小学生になる前に、誰しもが抱く、夢や希望を詰め込んだ歌になってますね。
ですが、そんな楽しい歌であるはずの「一年生になったら」にも都市伝説があるんです…
今回は画面の前のあなたと一緒に「一年生になったら」の歌詞、歴史、都市伝説について、解き明かしていきたいと思います。
他の童謡が気になる方は下記の記事を参照ください。
【童謡】「はないちもんめ」の都市伝説についてわかりやすく徹底解説
「一年生になったら」歌詞
メロディーは頭の中に残っている方も多いと思います。
ですが、はっきりとした歌詞までは覚えておられないのではないでしょうか。歌詞を載せさせてもらいますね。
昔の楽しい思い出と共に、歌詞も思い出していきましょう。
「いちねんせいになったら」歴史
童謡「一年生になったら」は1966年に発表された童謡になります。
小学校に進学して友達を100人作り、みんなで楽しみたいという内容になっています。
幼稚園の卒園式や、小学校の入学式、歓迎会などでよく歌われるみたいですよ。
「一年生になったら」都市伝説
「一年生になったら」の歌詞は思い出せましたでしょうか。歴史を見てみると、楽しい行事の時に歌われていることが多いみたいですね。
それでは、お待ちかねの「一年生になったら」の都市伝説を紹介致しましょう。
食べちゃった説
おにぎりではないです。いや、おにぎりは食べたのかもしれません。では何を…?
解説していきましょう。
1番の歌詞を読み返してみましょう。
ともだちひゃくにんできるかな ひゃくにんでたべたいな ふじさんのうえでおにぎりを
このフレーズが出てきていますね。
まず、友達を100人作れるかどうかに相当な疑問を呈しているコミュ障の筆者ですが、それ以外にも疑問を感じる文章ですね。
それは何故か
友達を100人作る…これをクリアできたとしましょう。
すごい難関だと思います。いろんな苦労があったでしょう。一緒に語り合い、時には喧嘩をし、共に苦難を乗り越えてきた大事な仲間です。
そんな仲間と富士山に登ります。しかも天辺まで。辛く険しい道のりだったでしょう。そこで食べるおにぎりはさぞ美味しいでしょうね。
でも待ってください。友達を100人作る…100人でおにぎりを食べる…
友達の100人と、自分を入れれば…101人⁉︎
100人でおにぎりを食べるのだから…1人どこいった⁉︎
食べたのは本当におにぎりだけだったのでしょうか。
何故数が合わないのか
数が合わないということは前述の内容で説明させてもらいました。大事な仲間を本当に食べてしまったのかはさておき、何故数が合わないのでしょうか。少し考えてみましょう。
1人参加できなかった⁉︎
単純に何かの理由で当日に参加できなかったパターンですね。
ただの体調不良かもしれません。前日に喧嘩してしまった⁉︎もしかしたら両親の仕事の関係で引っ越しをしなければならなかったのか…
そう考えると、ポップな歌詞の中にハートフルな展開を想像してしまいますね。
大雑把にカウントした
これは1番ありそうですね。
3人や4人などの小グループであればそこまで気を割かなくても人数の把握はできますが、100人前後の大グループでは流石に細かい数字までは気になりませんよね。
ライブに1万人集まりました… 今年の海開き初日には100人の人がビーチに…とか
詳しい人数までカウントして発表していませんよね。それと同じです。
大雑把にカウントしたのではないでしょうか。
そして、99人とか、101人とか呼びにくいですからね。丁度でわかりやすく覚えやすい100人としたのではないでしょうか。
数え間違えた
子どもですからね。数の数え方も覚えたばかりだったのでしょうか。そんな子どもが、1〜100まで正確にカウントできるでしょうか。
また、自分を入れることを忘れずに数え切れるのか…
少し難しそうですね。仕方ないですよね。きっと、友達の数よりも、友達と出かけることの方が楽しくて重要でしょうから。
まとめ
卒園式や、卒業式、歓迎会などの楽しい行事で唄われるポップな歌
友達100人+自分1人=101人
数が合わないのには理由があった⁉︎
「一年生になったら」の都市伝説は以上になります。
どうでしたか?少し怖くもあった都市伝説が、考え方1つで胸が熱くなりそうなハートフルドラマに化けてしまいますね。
少しでも興味を持ってくださり、深く知って頂けたのであれば幸いです。あくまでも明日使える話のタネ程度に捉えてくださいね。
他にも、【童謡の都市伝説11選‼︎】一挙紹介します‼︎あなたの知ってる歌も入ってます‼︎という記事もありますので、興味がある方は是非ご一読下さい。
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