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【あなたは信じますか?】合わせ鏡とは何か?都市伝説も合わせて紹介

持っている鏡の中にこの世のものとは思えないものが映り込みます オカルト

 あなたは合わせ鏡を知っていますか?

 鏡を対面で合わせて覗き込むと何かが起きる…

 果たして何が起きるのでしょうか?

 安易に手を出してはいけない不思議な鏡の世界、話で聞く分には問題ないでしょう。

 実際に試してみる‼︎という強者は自己責任にてお願いします。それでは、見ていきましょう。

 今回は、合わせ鏡とは何か?都市伝説も合わせて紹介します。

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合わせ鏡

悪魔が鎖に繋がれています

 では、まず合わせ鏡とは何か、からお話ししますね。

合わせ鏡とは何か

合わせ鏡(あわせかがみ)

二枚の鏡を対面に(向かい合わせ)配置すること

 鏡は本来、写している像の正面しか見えないため、自身の背中を見る時などに背面に鏡を設置することで、背中側の鏡に写った像、つまり自身の背面を見ることができます。

 また、合わせ鏡を行うと、鏡に写った鏡の中に、更に鏡が写るなど不思議な現象を見ることができます。

 また、合わせ鏡の角度によっても見える像は異なり、さながら万華鏡の様相を得ます。

 実際、万華鏡は複数枚の鏡を向き合わせることで作られています。

 鏡を様々な角度で合わせることで、複雑な写り込みを連鎖することができ、不思議で美しい模様を描きます。

 不思議なのは万華鏡だけではなく、鏡自体も神秘的なものであると捉えられてきました。

鏡を神秘的なものとして捉える

鏡を単なる光を反射して像を写す道具としてではなく、世界の「こちら側」と「あちら側」と分けるレンズの役割があり、鏡の向こうにはもう一つの世界があるという考え方がある

 なので、祭事の道具として使用されることもありました。

 他にも、合わせ鏡は、いつまでも続くように見える様から、霊の通り道である「霊道を作る」と言われていました。

 これから紹介する都市伝説も、単なる像を写す道具としてではなく、この神秘的や霊的な面が強く反映されています。

合わせ鏡の都市伝説

合わせ鏡の都市伝説ラインナップ

①午前0時に合わせ鏡をすると、自身の守護霊が見える
②午前2時に合わせ鏡をすると、幽霊、自身の過去・未来が見える(異世界に引き込まれる)
③午前3時33分に合わせ鏡をすると、自身の死に顔が見える
④4枚で合わせ鏡をしてはいけない

①午前0時に合わせ鏡をすると、自身の守護霊が見える

 午前0時に合わせ鏡をすると、自身の守護霊が見えるという都市伝説があります。

 合わせ鏡は、霊道を作ることと、背後を見ることができるという点からこの都市伝説は生まれたと思われます。

 また、守護霊が話しかけてくるそうですが、自身が守護霊に恐れを抱いていると守護霊が察知して話しかけてくることはないとのことです。

 自身の守護霊がどのような姿をしているかは合わせ鏡をして初めて知ることができるのですが、自身を守ってくれるものですので恐れを抱く必要はないと思います。

 また、察知してくれるあたり、守ってくれているという実感も湧きますよね。

②午前2時に合わせ鏡をすると、幽霊、自身の過去・未来が見える(異世界に引き込まれる)

 午前2時に合わせ鏡をすると幽霊を見ることができるそうですよ。

 どのような姿の幽霊なのかはわかりませんが、霊感がない人が幽霊を見る唯一の方法かもしれませんね。

 他にも、自身の過去・未来が見えるというものもあります。

 これは、合わせ鏡の性質上、前と後ろを見ることができるという点が起因していると思います。

 前⇨自身の未来
 後⇨自身の過去

 というように二枚で、前後で一組なわけですから、過去・未来が見えると繋がるわけですね。

 そして、異世界に引き込まれるというものもありました。

 これは「こちら側」の世界と「あちら側」の世界を写すレンズの役割をしているという観点から出た都市伝説なのだと思います。

 昨今異世界転生ものが流行っていますが、合わせ鏡から始まるファンタジーストーリーも人気を博すかもしれません。

③午前3時33分に合わせ鏡をすると、自身の死に顔が見える

 午前3時33分に合わせ鏡をすると自身の死に顔が見えるという都市伝説があります。

 これは、「3」という数字が不吉を表すことと、合わせ鏡の霊的要因が合わさって出来た都市伝説でしょう。

 また、合わせ鏡で写る鏡の13番目に死に顔が写るというものもありますので、試されるのであれば注意深く見る必要があります。

④4枚で合わせ鏡をしてはいけない

 決して、「4枚で合わせ鏡をしてはいけない」そうですよ。

 理由としては、行った者は、「自身の両目をほじくり出してしまう」「耳をナイフで切り落としてしまう」「恐怖で口がいけなくなる」など、精神に異常を来してしまいます。

 何故そうなるのかというと、4枚で合わせ鏡をすると、「悪魔と死神」が見えるそうです。

 もちろん、そこには覗き込んでいる自身の顔も写りますが、そこに写っているのは恐怖に怯えている自身の顔ではありません。

 何故なら、鏡に写っている顔は、とても穏やかに微笑んでいるそうです。

 悪魔や死神がその像を見せているのかはわかりませんが、精神に異常を来たすほど恐ろしいものとなっていることは間違いないでしょう。

 方法を記載しますが、興味本位では行わないよう注意して下さい。

4枚の合わせ鏡の方法

用意するもの:鏡4枚、蝋燭1本
①4枚の鏡を東西南北の方位に合わせ、正方形に向かい合わせて設置
②中央に蝋燭を置き、深夜0時46分に着火
③火をつけたまま1時13分になると「悪魔、死神」の顔が見える

 「4」という数字と、霊道が交差している点で、普通の合わせ鏡とは比にならない恐ろしいことが起きるということは容易に想像ができますよね。

 もちろん、試すという強者は自己責任にてお願いします。

まとめ

死神がこっちを見ています

合わせ鏡は普段使いの他にも、神秘的、霊的な意味合いを持つ
神秘的、霊的な意味合いから様々な都市伝説へと派生した
試す強者は自己責任にて行う

 以上で、【あなたは信じますか?】合わせ鏡とは何か?都市伝説も合わせて紹介を終わります。

 他にも、【都市伝説】鏡にまつわる怖い話三選‼︎わかりやすく紹介しますという記事もありますので、興味がある方は是非ご一読ください。

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