「あんたがたどこさ」…子どもの頃、この歌を聴いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ボールをついて遊ぶ遊びとして有名ですよね。単純で軽快なメロディーも覚えやすいですよね。
聴き親しんでいるこの歌ですが、都市伝説があるのをご存知でしょうか?
今回は、「あんたがたどこさ」の歌詞、遊び方、都市伝説も踏まえて紹介させていただきます。
他の童謡も気になる方は下記の記事を参照ください。
あんたがたどこさの歌詞
あんたがたどこさは、正式名「肥後手まり唄」というそうです。それでは、歌詞から紹介しますね。
懐かしいですね。子どもの頃は歌詞を意識していませんでしたが、大人になった今ではすんなり入ってきますね。
歌詞にはえびが出てくるバージョンもあるそうです。
他にも、それを木の葉で ちょっとかぶせ⇨うまさのさっさっさー
となっている歌詞も存在するそうですよ。
あんたがたどこさの遊び方
遊び方を紹介します。一度遊んだこともある方も多いでしょうか。昔を懐かしみながら思い返してみましょうl。
懐かしいですね。ドッジボールでよく遊んだ覚えがあります。蹴っ飛ばしたボールを取りに行く寂しさは格別でした。③は地域ごとや仲間内でバージョンが異なることも多いみたいです。
あんたがたどこさの都市伝説
いよいよ都市伝説の紹介です。果たして、どんな都市伝説があるのでしょうか?
徳川家康殺人事件
「あんたがたどこさは」、熊本弁ではなく、関東弁で歌われています。
また、発祥地は熊本ではなく、「埼玉県川越市」とする説があります。
理由は、川越には、「仙波山(仙波古墳群のある周辺一帯の別名とされている)」がありますが、熊本には仙波山も仙波川もありません。
そして、歌詞が関東弁で歌われているというのも後押ししています。
他にも、川越市には、「仙波東照宮」という神社があります。
この神社、初代将軍:徳川家康が祀られています。
徳川家康は、「たぬきおやじ」と称されることもしばしばありました。
ここで、上記の歌詞を引用してみましょうか。
要するに、徳川幕府の討伐を公には公表できないため、歌に隠したのではないかという説ですね。
こうやって解釈を添えると、また違った歌に感じますよね。
他にも紹介します。
人身売買説
江戸時代当時、食が豊かではなく、今以上に貧富の差は大きいため、明日の食事にも困る家庭が多くありました。実際に自身の子どもを売りに出すということも珍しくはなかったそうです。
そして、歌詞を引用すると
というように、1人がもう1人に問いかけて答えをもらう場面を歌っていますよね。これは、身売りで集められた子ども同士の会話ではないか、という説です。
これが本当なのであれば、当時の時代背景も色濃く残った歌ということになりますね。
まとめ
あんたがたどこさは熊本の歌ではなかった
埼玉県川越市発祥の説が濃厚
歌には重要な情報や、当時の時代背景が記されている
以上で、【都市伝説】あんたがたどこさの都市伝説をわかりやすく徹底解説を終わります。
他にも、【童謡の都市伝説11選‼︎】一挙紹介します‼︎あなたの知ってる歌も入ってます‼︎という記事もありますので、興味がある方は是非ご一読ください。
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