あなたは怖い話は好きですか?
老若男女、一度は聞いたり話たりなど、怪談に触れる機会はあるのではないでしょうか。
そんな怪談の中でも「タクシー」は舞台としてはメジャーと言えるでしょう。
今回紹介するタクシーの怪談は「タクシーの怪談厳選4選‼︎」です。
夜中に読むのはおすすめしません。何故なら、眠れなくなっても責任は取れませんから…
それでは、ごゆっくりお楽しみください。
他の怪談も気になるという方は、下記の記事を参照ください。
【タクシーの怪談】「厳選4選‼︎」
それではラインナップから紹介します。
- 来ないタクシー
- おかしい運転手
- 気づいてはいけない
- タクシーの運転手
順に紹介させてもらいますね。
再三お伝えさせてもらいます。
夜中に読むのはおすすめしません。
何故なら、眠れなくなっても責任は取れませんから…
それでは、どうぞお楽しみください。
来ないタクシー
「老後は静かな土地で暮らしたい」これが私達夫婦の将来設計だった。
これが間違いだった。
確かに、物静かで都会の喧騒もなく、人口も少ないためか人間関係のトラブルもない…
しかし、何をするにも不便極まりない。
運転免許も取得していない私達夫婦は、どこに行くにもタクシーを利用することになる。
「もっと便利なところに住めれば…」こんな後悔が現実の物になるとはこの時の私達はまだ知らなかった…
続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。
おかしい運転手
仕事終わり、私はいつものようにタクシーを拾いました。
いつもの場所で、いつものようにタクシーを待って、いつものように家で疲れを落として一日を終えられると思ったのですが…
運転手「お客さん、おいくつですか?私にもね、同じくらいの娘がいるんですよ…」
運転手「あー私の娘がね、もうすぐ大学を卒業するんですよ…」
運転手さんは娘さんが好きなのか、よく娘さんの話をしていました。
そして、話は娘さんの話から、道路の交通状況、タクシー運転手の裏話など多方向へ展開していました。
私は仕事疲れからかうとうとし始めており、まともに返答できていたのかは定かではありませんが、運転手さんの饒舌っぷりは止まるところを知らない様子で永遠と続いていたのは覚えています。
完全に落ちていたと思います。その間の記憶がありませんから。何故目が覚めたのかって?信じれない事が起きたからです。
「ガンッガンッガンッ」
鈍い音で目が覚めました。
何の音かは見ていないのでわかりませんが、どうやら運転手さんが左手でハンドルを叩いた音みたいです。
左手は拳を握っていてハンドルの上にありましたから。
私が運転手さんの話を聞いていなかったから怒って癇癪を起こしたのかと思い謝ろうと声を出そうとした時…
運転手「あー私の娘がね、もうすぐ大学を卒業するんですよ…」
あれ…何かが…おかしい…⁉︎
続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。
気づいてはいけない
ある晩の事でした。
時刻はもうすぐ日付が変わろうという頃だったと思います。
ふとバックミラーを覗くと、そこには白い服を着た黒い長髪の女の人が座っていました。
その女の人は、流れる外の景色を物憂げに眺めていました。
私は直感で理解しました。
「お客様ではない」と。
何故わかったかって?
それはそうでしょう。だって、小一時間誰も乗車していないのですから。
つまり、「乗せてもいないのに、いつの間にか座っていた」という事です。
それはもう、お客様以外で間違い無いでしょう。
突然の来訪には驚きましたが、長年この仕事をしている私にとっては、日常茶飯事とは言うまいも特段焦るような出来事でもありません。
何故なら対処法を知っていますから。
え?どう対処するのかって?
それは…
続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。
タクシーの運転手
私はタクシーの運転手を長い間勤めています。
困ったお客さんを乗せることももちろんあります。
一番困るお客さん?
それはあなたも想像できるのではないでしょうか?
幽霊ですよ。あいつらは料金も払わずに乗りますからね。
怖いという感情ですか?もう慣れましたよ。タクシー業界ではよく聞く話ですしね。
他に困ったお客さんですか?
そうですね。困った、というわけではないですが、幽霊とは違った意味で怖い思いをした話をさせてもらいましょうか…
続きが気になる方は、下記の記事を参照ください。
まとめ
タクシーの運転手だけではなく、夜間帯に勤務する人は心霊現象に遭いやすい
運転手側、乗客側と双方からの主観で語られる
タクシーの運転手を目指すなら、昼間の勤務帯が無難か
以上で、【タクシーの怪談】「厳選4選‼︎」を紹介※眠れなくても責任取れませんを終わります。
他にも、【ホテル・旅館の怪談】「厳選5選‼︎」を紹介※眠れなくても責任取れませんという記事もあるので、興味がある方は是非ご一読ください。
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