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【本当にある⁉︎】正夢とは何なのか、見る人の特徴と合わせてわかりやすく徹底解説

正夢を見ている女の子 オカルト

 あなたは「正夢」を見たことはありますか?

 イメージでは、「夢が現実になる」というものですよね。

 優しい王様になるとか、相手から告白させるとか、インターハイに優勝するとか…

 そういった野望的な夢ではありません。

 睡眠中に見る夢のことです。

 今回は、正夢とは何なのか、正夢を見る人の特徴と合わせて解説します。

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正夢とは

正夢に出てくる蝶

 正夢とは、「夢の中の事象が現実の世界で起こる」というイメージで間違いありません。

 正夢の中では、普段見る夢よりも、音声や描写が鮮明であることが多く、カラーで見る割合も増えています。

 また、あまりにも鮮明に見ることができるため、起きた後も覚えていることが多く、時間軸も現実と近いものになっており、場面も飛ぶことがないため現実と区別が付きにくいと言えます。

正夢の特徴

 もう少し詳しく正夢の特徴を紹介します。

正夢の特徴

①繰り返し見ることがある
②リアリティが高い
③寝ているのに、起きたら疲労感がある
④夢の内容が現実に現れるまで短時間

①繰り返し見ることがある

 何度も同じ夢を見ることで、鮮明であるはずの正夢をさらに鮮明に覚えることになります。

 そして、現実でも正夢ということに気づきやすいです。また、何度も見るということは、あなた自身もその事象に対して無意識に記憶している可能性が高いです。

 普段、夢は忘れてしまいがちですが、忘れてしまっている夢の中にも、正夢はあるかもしれませんよ。

②リアリティが高い

 先述にて、音や描写が鮮明と記載しましたが、実は苦しさや痛み、喜びや悲しみという感情や五感までもが鮮明に記憶されます。

 時間軸も現実と近く、場面も飛ばないため、より現実と区別しにくいわけですね。

③寝ているのに、起きたら疲労感がある

 リアリティが高いことから、脳が普段以上に働いているため疲労感が出てくることが多いです。

 正夢の中で体験する事象によりますが、切迫した状況なのであれば、血圧や体温、心拍は上昇し、汗をかいている事もあるでしょうから、リアリティが高ければ高いほど疲労感は出やすいという事ですね。

④夢の内容が現実に現れるまで短時間

 正夢は、現実に現れるまでの期間は短いと言われています。

 早ければ当日、遅ければ数日以内に起こることが多いそうですよ。

何故正夢を見るのか

 それでは、何故「正夢」を見るのか…解説していきますね。

 脳は寝ている間に記憶の整理をします。せっせと働いている脳の仕事っぷりを盗み見ているのが夢となります。

 詳しくは、【摩訶不思議】睡眠中に何故夢を見るのか?わかりやすく徹底解説こちらの記事を参照ください。

 結論を言うと、正夢とは、自身の記憶の中にある事象や行動から未来を予想したものが、現実に当てはまる現象のことです。

 人は、日常生活の中で様々な事象に遭遇し、行動を起こしながら生活しています。

 その情報を、自身より、脳の方が多く記憶しています。

 脳の記憶量は膨大であり、思い出そうとしても思い出せないことも多いですが、脳自体が記憶を保持しているため、自分で思い出すよりも脳が勝手に思い出せることの方が圧倒的に多くなります。

 なので、自身で未来を予想するより、脳が夢の中で予想したことの方が当たりやすく、現実で同じ状況が起こりやすいということですね。

正夢を見やすい人の特徴

正夢に出てくる景色

 正夢のことはわかりました。ではどういう特徴を持った人は正夢を見やすいのでしょうか。見ていきましょう。

正夢を見やすい人の特徴

①注意力・観察力が優れている
②感受性・第六感が鋭い
③夢をよく覚えている
④明晰夢をよく見る

①注意力・観察力が優れている

 普段、事象に対して注意深く観察し、他の人よりも情報量が多い人っていますよね。

 そういった人は、他の事象に対しても同様に自身の持っている注意力・観察力を遺憾無く発揮します。

 自身で持っている情報量も多いでしょうが、脳自体が保持している記憶も膨大と言えるでしょう。

 記憶が多いと言うことは、それだけ未来を予想しやすいと言えるので、注意力・観察力が優れている人は正夢を見やすいと言うわけです。

②感受性・第六感が鋭い

 状況や環境の変化に敏感であったり、「何か起こりそう…」「嫌な予感がする…」と言うような予感が的中する人は正夢を見やすい傾向にあるでしょう。

無意識下で脳が記憶を整理し、警告を出しているのかもしれません。

③夢をよく覚えている人

 正夢は普段の夢と比べ、忘れにくくはありますが、完全に忘れないわけではありません。

 正夢だと実感するには、覚えていることが大前提となるでしょう。

④明晰夢をよく見る人

 明晰夢とは、夢を夢だと認識し、コントロールできる夢のことです。

 詳しくは、【寝ている間も楽しく】見たい夢を見る方法をわかりやすく徹底解説こちらの記事を参照してください。

 明晰夢は起きても覚えていることが多いです。また、明晰夢中でも脳は記憶の整理をしています。

 脳の覚醒度も高いため、明晰夢の中に正夢が隠れていることもあるのだとか。

 結果として、明晰夢を見る人は正夢を見やすいと言うことですね。

まとめ

正夢でブランコしている女の子

正夢は、夢の中の事象が現実に起こることを指す現象
正夢中は、リアリティが高く、起きても覚えていることが多い
注意力・観察力、感受性や第六感など、秀でたものがある人が見やすい傾向にある

 以上で、【本当にある⁉︎】正夢とは何なのか、見る人の特徴と合わせてわかりやすく徹底解説を終わります。

 他にも、【どんな意味があるのだろう?】夢日記をわかりやすく徹底解説という記事もありますので、興味があるか方は是非ご一読ください。

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