「いろは歌」をご存知でしょうか。聞いたことがないという方も、歌詞を見れば「知ってる‼︎」となるはずです。
「いろは歌」とは、仮名を重ねて使用することなく作った47文字で七五調に歌う歌です。
今回は、「いろは歌」の歌詞に隠された怖い意味について紹介したいと思います。
おまけで英語圏のいろは歌も記載しているため、是非最後までお読みください。
他の童謡も気になる方は下記の記事を参照ください。
いろは歌の歴史
まずは、いろは歌の歴史から紹介しましょう。
いろは順は今ではあまり触れる機会はないですが、江戸時代などでは一般的に使用されていたそうですよ。
いろは歌の歌詞
歌詞も紹介させてもらいます。きっと、見たら思い出すと思いますよ。
いろは歌の歌詞紹介
※「ゐ」⇨「い」 「ゑ」⇨「え」
となっています。ね、聞いたことあるでしょ?おじいちゃんやおばあちゃんと関わる機会が多い方は覚えている人も多いかもしれませんね。
最後に「京」を加えている物も存在し、現代では「ん」を加えることもあるとか。
漢字バージョンも紹介しますね。
漢字バージョンを紹介しましたが、まさかのストーリー性が出てきましたね。ですが、このストーリー…
なんのこっちゃという感じですよね。
大丈夫です。意味も紹介しましょう。
いろは歌の歌詞の意味紹介
それでは、歌詞の意味を紹介します。
どことなくかっこいい厨二病的な雰囲気を感じますね。11世紀にすでに厨二病が存在するとは驚きで す。
転生物ですかね?
因みに、「有為の奥山」とは、「無常の現世をどこまでも続く深い山」に例えた言葉だそうです。
また、「有為」は仏教用語で「因縁によって起きる一切の事象」のことのようですね。
いろは歌の都市伝説
お待ちかね、都市伝説を紹介したいと思います。
いろは歌の都市伝説を紹介
いろは歌は、実は呪いの歌と言われていることもあります。
では、何故呪いの歌と呼ばれているのでしょうか。そこには怖い意味が隠されています。
最後の文を読み繋げると…
五・七・五で読むのが本来の和歌ですが、「金光明最勝王経音義」という仏教を解説する書物の冒頭に登場します。
このように七音で区切られています。
最後の一文字を読み繋げると…
「とかなくてしす」⇨「咎なくて死す」⇨「罪がなきまま死ぬ」
果たしてこれは偶然でしょうか?誰かのメッセージ?
偶然だとしても怖すぎますね。
因みに江戸時代の国語辞典にも記載されていたそうですよ。
こんな怖い意味が隠された国語辞典は引きたくないですよね。まあ、隠されてなくても引きませんが。
※「金光明最勝王経音義」⇨こんこうみょうさいしょうおうきょうおんぎ
5行目にも隠されたメッセージが…
まだ続きます。同様に「金光明最勝王経音義」登場のいろは歌から。
5行目を縦読みして見ましょう。
「ほをつのこめせ」⇨「本を津の少女(己女)へ」⇨「本を津の妻へ届けて」
となります。上記の最後の列と組みわせるとよからぬ想像が掻き立てられますね。
本当に偶然なのでしょうか…
まとめ
いろは歌は江戸時代では一般的に使用されていた
現代でも法令などで使用されている
歌詞にはメッセージ性の強く、怖い意味が隠されていた
以上で、【都市伝説】いろは歌の歌詞に隠された怖い意味をわかりやすく徹底解説を終わります。
他にも、【童謡の都市伝説11選‼︎】一挙紹介します‼︎あなたの知ってる歌も入ってます‼︎という記事も用意していますので、興味がある方は是非ご一読ください。
おまけ
いろは歌は日本の歌ですが、英語圏でもいろは歌と同じような歌がありますよ。紹介しますね。
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