夢占いという言葉を知っていますか?
占いといえば、手相やら顔やら生年月日と名前を使って…と思い浮かべますよね。
実は、夢でも占うことができるんです。
夢には、潜在意識のメッセージであり、そのメッセージを掬い上げて占うというものですね。
今回は、夢占いについて具体例を用いて紹介していと思います。
夢占い
まずは、夢占いとはなんぞやということから説明しますね。
夢占いとは
夢に出てきた事象を元に、運気を読み取り未来を予知する占いです。
前述の通り、潜在意識のメッセージであるということを前提にして行われます。
また、夢がストーリー性が強い場合(自分が個性を身につけヴィランを倒していく等)、環境に由来する(膀胱が爆発寸前でトイレに駆け込みたい時にトイレや水に関係する夢を見る)などは夢占いの対象ではないみたいです。
そして、東洋と西洋では解釈も異なる場合があります。また、地域、社会によっても同様の場合があります。
つまり、夢占いについて各種文献や著書を参考にしても、個々人で解釈は変わってくるため、絶対の基準にはならないということですね。
具体的に話すと、夢の中に登場した印象的な物をシンボルとして夢の中身を解釈します。
このように夢に登場してきた物により意味が付加されているわけです。
しかし、登場してきた物が必ずしも、付加された意味通りの未来を示すわけではなく、どのような行動をしたかによって、解釈も変わってくるそうです。
先程、犬は友情、愛情、忠実の象徴ということを記述しましたが、その犬が襲ってくるような夢なのであれば、上記のような象徴とはいえませんよね。犬が好きな人、嫌いな人でも解釈は変わってくるでしょう。
他の占いも同様に、傾向や分析、統計学を元に占いに当てはめて教えてくれているのです。
誰しもが100%当てはまる物ではなく、あくまで、そんな感じになるかもね程度で受け止めておきましょう。
100%当たるのであれば、それは占いではなく、予知ですよね。
夢占いの具体例
以上を踏まえた上で、読んでいただけたら幸いです。ここでは、あくまで、人や物など、登場したシンボルに絞って紹介します。
なので、シンボルが登場して、どのような行動をして、場面はどうで…など気になる方がいるのであれば、夢占いを専門としている占い師さんにお願いしてください。
人が出てくる夢
人が登場する夢には2パターンの意味があります。
1.自分を客観的に見てみたい 客観的に見る必要がある
2.登場した人のことを予知しているケース
同じ人が出てきても、毎回同じ解釈で捉えることができません。楽しい夢であったり、悲しい夢であったり、背景やシチュエーションで異なってきます。
また、毎回同じ人が出てきるのであれば、無意識下で自分が大切にしていたり、逆に嫌っていたり…又は、その人に何かが起こるという警告の一面もあります。
悪夢の場合
まとめ
夢占いは地域や個々人によって捉え方が違い、100%の未来を示す物ではない
シンボルのみで捉えるのではなく、全体の流れを読み解く必要がある
悪夢でも吉夢の可能性もある
以上で夢占いの紹介を終わります。
記載した事例以外にも様々なシンボルの解釈があります。繰返し言いますが、100%ではないので悪しからず。
他にも、【寝ている間も楽しく】見たい夢を見る方法をわかりやすく徹底解説という記事もあるので、よければ合わせてお読みください。
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