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【意味がわかると怖い話】「出張先のホテルの幽霊」を紹介します

怖い女の人がこちらを見ていますオカルト

 あなたは怖い話は好きですか?

 怖い話を観たり読んだりすると、夜眠れなくなったり、トイレに一人で行けなくなるとはわかっていても、ついつい最後まで目を通してしまう…

 その気持ち、わかります。

 誰かが一緒にいる時ならいいんですが…一人でいる時でも、ネットやテレビ等で記事や番組が目に入ってしまうと、最後まで観て後悔しますよね…

 今回紹介するお話も、意味がわかるとなかなかに「怖い」と感じることができますよ

 なので、読まれる際は自己責任でお願いしますね。

 先に、トイレに行ってしまった方がいいかもしれませんよ?覚悟はいいですか?

 それでは、前置きはこれくらいにして、【意味がわかると怖い話】「出張先のホテルの幽霊」を紹介します。

 【意味がわかると怖い話】をもっと読みたいという人は、下記の記事を参照ください。

 【意味がわかると怖い話】「不気味なピエロ」の話を紹介します【意味怖】

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意味がわかると怖い話

ホテルの夜の様相

 それでは、【意味がわかると怖い話】「出張先のホテルの幽霊」のはじまりはじまり〜

【意味がわかると怖い話】「出張先のホテルの幽霊」

 これは出張先で体験した話になります。

 僕は出張の多い会社に勤めており、先輩からホテルや旅館というのはそういう怪談話というような心霊体験はよく聞かされていたためあまり珍しくなく、ある程度の耐性は付いていると思っていました。

 そんな僕でも、後で考えると背筋が凍るような出来事でした。

 ある出張先のホテルに泊まった時です。ホテルと行ってもピンからキリまであり、地域によっても差が出るのですが、今回利用することになったホテルは、俗に言う「高級ホテル」に近い様相をしていました。

 なかなか出張でも泊まる機会がなく、若干心が踊ったのを今でも覚えています。

 ですが、いざチェックインしてみますが、客足は思ったよりも多くはなく、少し違和感を覚えまし た。

 その日は商談もあり、就寝は深夜の0時を超えていました。

 お風呂に入り、あとは寝るだけ。

 ベットに入り明日の予定を確認してから眠りにつきました。ですが、寝てからすぐだったと思います。その出来事が起きたのは…

 僕はドアがノックされる音で目が覚めました。

 「ドン…ドン」

 僕「こんな時間になんだろう…」

 と考える間もなく

 「ドン…ドン」

 僕「ルームサービスか…そんなわけない…」

 深夜にルームサービスが来るわけがありません。ましてや高級ホテル…客が寝ている深夜に訪問してくることはまずないでしょう。

 僕は察しました。

 僕「嫌な予感がする…」

 明日も商談が入っており、疲れていることもあるので、無視をすることにしました。

 ですが。ノックは続きます。

 「ドン…ドン」

 僕「うるさいな…」

 音はどんどん激しくなります。

 「ドンドンドン」

 「ドンドンドン」

 「ドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドンドン」

 僕「うるさい‼︎」

 思わず声を出してしまいました。

 すると、ノックの音は収まり、朝まで何事もなく寝ることができました。

 あの音は何だったのだろう…

 出張から戻り先輩にこの話をしたところ、「やはりな」というような話を聞くことができました。

 先輩「あのホテルに泊まったのか。あのホテルは10年くらい前に火事があったんだよ。その時に火事の影響で扉が開かずに女の人が逃げ遅れて亡くなってしまったらしい…その時の幽霊だろうな」

 僕「なるほど…」

 僕「‼︎」

 僕は唐突に理解しました。家事で逃げ遅れてしまった霊と気づいた瞬間に…

解説

家事で逃げ遅れてしまった霊…火事で逃げ遅れてしまったということは、客室から逃げようとしたが火事の影響で扉が開かずに逃げれなかったということ。
扉をノックしたと勘違いしていた音は、外からではなく、内から扉を叩いている音だった。
つまり、「僕」は一晩、「逃げ遅れた女の人の霊」と一緒に過ごしたということ

まとめ

ホテルの廊下

ホテルや旅館では心霊現象は珍しくないという前置きから、すでに「何かが起きる」と想像できる
想像通り「何かが起きる」がそれはプロローグに過ぎなかった
最後の先輩の話、意味がわかるとゾクっとする体験を楽しむことができる。

 以上で、【意味がわかると怖い話】「出張先のホテルの幽霊」を紹介しますを終わります。

 他にも、【意味がわかると怖い話】「お月様と少女」を紹介【眠れなくても自己責任】という記事もありますので、興味がある方は是非ご一読下さい。

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