あなたはホワイトデーを素敵に過ごせそうですか?
チョコをもらえそうですか?またはもらいましたか?
もらったらお返しに悩んでしまいますよね…
ですが、そんな悩みができるのも、ホワイトデーという素敵な一日があるからです。
では、ホワイトデーというのは日本のみの風習なのでしょうか?
今回は、外国でのホワイトデー事情はどうなの⁉︎紹介したいと思います。
外国でのホワイトデー事情

では最初に、ホワイトデーがある国から見ていきましょう。
ホワイトデーがある国
ホワイトデーは日本発祥の風習として知られています。
日本でのホワイトデーという風習に感化され、アジアの一部の国や地域では同様にホワイトデーが存在します。
なので、アメリカやイタリア、ドイツなどの大国であったとしてもホワイトデーという風習はないんですね。
では、ホワイトデーという風習はどこの国ならあるのか、また、名称や贈り物は違っても、同様の風習がある国を紹介します。
ホワイトデーはどの国ならある?名称や贈り物の違いも合わせて紹介
それでは、一気に紹介していきますね。ラインナップはこちら。
①韓国
②台湾
③中国
④欧米
①韓国
韓国では日本同様ホワイトデーが存在します。
バレンタインデーももちろんあり、ホワイトデーでお返しをするところも一緒ですね。
ただ、少し違うところがあるとすれば、お返しの品に、チョコやキャンディーと合わせて美容系のアイテムをセットでお返しをするそうです。
さすが、美容大国韓国ですね。
本命の人へは、チョコやキャンディーと合わせて、花束やぬいぐるみ、アクセサリーなどを贈るそうです。
また、ホワイトデーではないですが、4/14に「ブラックデー」と呼ばれる日があるそうです。
このブラックデー、何をする日かというとバレンタインデー・ホワイトデー共に縁がなかった人が黒い服を着て黒いソースがかかった「チャジャンミョン」(韓国風ジャージャー麺)を食べる日なんだそうです。
暗く重たい気持ちを「黒」に喩えて寂しい気持ちを吹き飛ばせるよう、黒い服を着て、黒いチャジャンミョンを食べるというユーモアから来てるそうですよ。
②台湾
台湾にはホワイトデーはありませんが、代わりにバレンタインデーが年2回あります。
一つ目は、「西洋情人説」と呼ばれる2/14に行われるバレンタインデー。
二つ目は、「七夕情人説」と呼ばれる7/7に行われるバレンタインデーになります。
西洋情人説は旧正月が近いこともあり日本ほど盛大には行われませんが、西洋情人説では企業も大手を振って乗り込むなど大変な盛り上がりを見せるそうです。
レストランやホテルなどはカップル用のメニューやプランが存在し、スイーツやジュエリーショップも大賑わいとなります。
日本と違うところは、二つとも、「男性から女性への贈り物」をするところです。
なので、お返しという概念はないため、両方バレンタインデーなんですね。
男性からしたらお財布に大打撃を受けますが、アプローチの機会と思えば安いでしょうか。
③中国
中国にもバレンタインデーとホワイトデーはあります。
ただ、名称が違います。
バレンタインデー⇨「情人説」
ホワイトデー⇨「白色情人説」
そして、贈り物も企業戦略が絡んでいそうですよ。
情人説⇨チョコ
白色情人説⇨キャンディー
となっています。
そして、台湾同様、二つとも「男性から女性への贈り物」をする風習となっています。
贈り物は菓子類はもちろん、リゾートホテルがホワイトデープランを打ち出したり、アーティストがペアチケットを販売したりなど、企業も絡んで盛り上げているので、そういったアクティビティも人気だそうです。
④欧米
欧米ではホワイトデーはありませんが、変わった風習がありました。
欧米では3/14は「円周率の日」とされています。
何をするのか...パイを食べる日、だそうです。
何故パイの日かというと、円周率が政界共通で3.14から始まるからだそうですよ。
そして、パイの発音が、円周率のπと同じなのも理由だそうです。
まとめ

ホワイトデーは限られた地域では同名称として親しまれていた。
名前は違えど、贈り物をする風習はたくさんの国である
個人的に欧米が
以上で、【ホワイトデー】外国でのホワイトデー事情はどうなの⁉︎紹介しますを終わります。
他にも、【日本だけ⁉︎】ホワイトデーとは何か?起源と歴史、外国のホワイトデー事情を紹介という記事もありますので、興味がある方は是非ご一読ください。
コメント