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【本当⁉︎】22時に寝ると肌にいい⁉︎睡眠のゴールデンタイムをわかりやすく徹底解説

22時に寝る人体の不思議

 あなたは普段何時に寝ていますか?睡眠の時間・質は十分でしょうか。

 「22時に寝ると肌にいい」と聞いたことはありませんか?

本当に22時に寝ることで美肌になれるの?なれたとしても22時に寝るのは難しい…

 と思っている人も多いでしょう。そうですよね。睡眠だけで本当に変わるのかも疑問ですし、仕事や家事も忙しいでしょうから22時に決まって寝ることは難しいですよね。

そんな方でも安心して読むことのできる記事になっています。

 今回は、22時に寝ると本当に肌にいい効果があるのかを一緒に勉強していきましょう。

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22時に寝ると肌にいい⁉︎

22時に寝てみる

 それでは、本当に22時に寝ると肌にいいことがあるのかを見ていきましょうか。それにはまず、こちらの成分から説明させてもらいます。

メラトニン

 私たちが眠っている間は、「メラトニン」という睡眠ホルモンが働いています。

 メラトニンは、朝起きて光が目に入り、14〜16時間後に脳深部の松果体殻分泌され、1〜2時間経ってメラトニンの量が十分になると、眠気が強くなり心身をリラックスさせるため、自然な眠りを促す働きをしています。

 なるほどね。8時に光が目に入ると、23時〜3時の間に眠くなって、寝やすくなるのか… 

 ですが、それだけでは肌にいいとはなりませんよね?ご心配なく。下記にその理由を書きますね。

メラトニンの作用

①抗酸化作用、アンチエイジング作用
②抗癌作用
③成長ホルモンの分泌を促す
④血管に作用して血圧を下げ動脈硬化を遅らせる
⑤骨芽細胞(骨を作る細胞)を活性化。破骨細胞(骨を壊す細胞)の活動を抑制。骨粗鬆症を予防
⑥神経細胞を守る働きがり、アルツハイマー病の予防や治療ができる可能性がある

 ここで刮目したいのは、①番です。そう、メラトニンは、強い抗酸化作用を持っているんです。この抗酸化作用は、ビタミンCやビタミンEを上回るとも言われているそうです。

 実際に寝不足の状態が続いていると、「今日疲れてない?」と言われたことはありませんか?これは、メラトニンの減少により体の抗酸化力が弱まったことにより、肌のハリや弾力が損なわれているからなのです。

 メラトニンが減少することにより、体内の細胞組織が活性酸素からのダメージを受けやすくなってしまい、老化を促進してしまうわけです。

成長ホルモン

 成長ホルモンについても触れておきますね。

 成長ホルモンは、睡眠中に脳の下垂体という場所から分泌され、全身に働きかけています。

 成長ホルモンは肝臓から出る成長因子の分泌を促し、その成長因子が肌細胞に働きかけて、美肌成分(潤い成分やコラーゲンなど)の生成を促進しています。

 そのため、肌のハリ、弾力を維持するのに必要な、皮下組織の水分量をキープする働きがあります。その他にも、肌のターンオーバーを促進して古い皮膚を新しい皮膚に生まれ変わらせる力も持っており、美肌を維持するためには不可欠な存在ですね。

 別名、天然の美容液などとも呼ばれています。

睡眠のゴールデンタイムについて

 ここで、睡眠のコールデンタイムについて説明しましょう。

 睡眠のゴールデンタイムとは、「22時〜2時の間は、肌再生を促す成長ホルモンやメラトニンが集中的に分泌されやすい」時間、つまり言い換えれば肌のゴールデンタイムですね。

 このゴールデンタイム、一般的に知られていますが、実は少し間違っているんです。

 それは、22時〜2時の間といった、固定された時間での話ではない、というところですね。

 実は、成長ホルモンやメラトニンが分泌されやすいのは、入眠後3〜4時間の間だそうです。重要なのは、寝てから3〜4時間、しっかりと熟睡することです。決められた時間に無理に沿うのではなく、睡眠の質を上げることだと考えられています。

 だったら3〜4時間ぐっすり寝ればいいのね

 と思いますが、実はそうではありません。分泌された成長ホルモンが体内をめぐるための時間が必要です。

 健康的にいいとされる睡眠時間は7時間30分程度の睡眠ですが、少なくても6時間は寝たほうがいいそうですよ。

まとめ

22時に寝ている女性

睡眠のゴールデンタイムは22〜2時と縛られない
肌にいいと言われるのは、成長ホルモン、メラトニンが重要だから
睡眠の質が一番大切

 以上で【本当⁉︎】22時に寝ると肌にいい⁉︎睡眠のゴールデンタイムをわかりやすく徹底解説を終わります。

 夜なかなか寝付けない人は、【良質】眠れない人の為の眠れる方法【熟睡】こちらの記事も併せて読まれることをお勧めします。

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