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【急に怖い…】サンタクロースの都市伝説をわかりやすく徹底解説

サンタの帽子を被った猫オカルト

 冬といえばクリスマス‼︎

 クリスマスといえばサンタさん‼︎

 巷では、サンタクロースの正体はお父さんやお母さんではないかと囁かれていますよね…

 そんなわけないですよね。だって、あなたのお父さんやお母さんは、マッハの速度で走るトナカイに乗って、世界中の煙突からプレゼントを投げ入れることができますか?

 髭は生えていますか?

 できないですよね?というかトナカイどこに飼ってる⁉︎

 なので、サンタさんはきっとどこかの国で、みんなにプレゼントを配る日を今か今かと待っているのでしょう。

 今回は、そんなサンタさん、サンタクロースにまつわる都市伝説を紹介したいと思います。

 おまけも用意していますので、よかったら最後までお楽しみください。

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サンタクロースの都市伝説

サンタさんの人形

 それでは、サンタさんの都市伝説を紹介していきますね。

サンタの正体:聖人ニコラオス

 サンタのモチーフは、聖人ニコラオス、そしてオランダのシンタクラースだとされています。

 そして、この聖人ニコラオスにはとんでもない伝記があります。それは…

聖人ニコラオス伝記

①隣人の家に金塊を投げ入れる
②殺害された子どもを生き返らせる

 とんでも野郎でしたね。それでは、順に見ていきましょう。

①隣人の家に金塊を投げ入れる

 文章だけ見ると、頭のネジが2,3本締まりきってないのかな、と思ってしまいますね。でも、これ、実は人助けなんです。解説しますね。

 貧乏な家庭がありました。その家庭は、昔は豪商であったのですが、財産が無くなり貧しくなったため、苦渋の決断ではありますが、娘3人に売春をさせることで生計を立てるという計画を立てるしかありませんでした。

 それを知ったニコラオスは、夜中に窓(煙突とも言われている)から金塊を投げ入れました。しかも2度。

 おかげで娘も売春を働かなくて良くなり、無事結婚まで至ることができました。

 父親は誰が金塊を投げ入れたのかが気になり、様子を観察していたところ、ニコラオスが投げ入れていたということを知り、泣きながら感謝したそうです。

 ニコラオスの足元で泣き崩れながら感謝している父親に、こう言ったそうです。

 「誰にも言わないでください」

 なんともかっこいいエピソードですね。このエピソードがモチーフとなり、「煙突から入る」「プレゼント(金塊)をくれる」というコンセプトが生まれたのかもしれませんね。

②殺害された子どもを生き返らせる

 ある宿屋にて、子ども3人をバラバラにして、細切れの状態で樽に塩漬けにした店主がいました。

 その宿屋にニコラオスが泊まることになりました。ニコラオスは、何故か店主の悪行に気付き、店主に詰め寄りました。

 店主は慌てて宿屋から逃げ出しました。ニコラオスは、その後に、子ども達が塩漬けにされている樽を見つけ出しました。

 ニコラオスが3本の指を伸ばすと、子ども達が生き返ったそうです。

 1人目は「よく眠った」2人目は「僕も」3人目は「天国にいてるみたいだった」と言った。

 という話でした。

 少し怖いですね。錬金術でしょうか?人体錬成は禁忌だとエドワードに教わりましたが…

 ①、②のエピソード共に、子供にとって良いことがあるのはサンタさんに通じるものがありますね。

あの衣装はニコラオスが浴びた返り血だった⁉︎

 ニコラオスは聖人ですが、気性が荒く、屈強であるという言い伝えもあります。

 ・聖職者はキリスト教の信仰を捨てないと処刑をされてた「大迫害」というものがあった時代に、教会の教えを貫いた

 ・異教を唱えたアリウスという司祭に対して憤怒し、ボコボコにした

 という逸話もあるくらいです。

 そこで、サンタさんのモチーフはニコラオスと言われていますが、あの服のイメージはどこから来たのか…

 それは、気性の荒いニコラオスが誰かと争った時に浴びた返り血ではないか...

 という説ですね。アリウスでしょうか。それとも…

 だからプレゼントはいい子にしかくれないんですかね。

トナカイの速度はマッハ37⁉︎

 冒頭にて触れましたが、サンタさんは世界中の子ども達にプレゼントを配るためにものすごい速さで移動します。

 その速度は、なんとマッハ37‼︎

 この数字はどうやって導き出したのか…

条件

世界の人口の占める子どもの数
子どものいる家の分布
各家庭間の距離

 以上を踏まえた上で、サンタさんの移動距離を1億キロメートルと仮定しました。

 幸い、各国には時差というものがあるので、時差を上手に使う前提のもと、36時間の猶予があると仮定し計算する。

 出てくる移動速度は「時速280万キロメートル」‼︎

 マッハ37なのだとか。

イメージの「赤色」はコカ・コーラの企業戦略⁉︎

 昔、サンタクロースのイメージは国や地域によって異なっていました。

 そこで、1931年(昭和6年)コカ・コーラ社が売り出したクリスマス用のキャンペーンにて使用したサンタさんが、陽気な笑顔を浮かべた白髪、白髭の真っ赤な衣装に身を包んだおじさんでした。

 これが世界に浸透して、現在のサンタクロースのイメージになったそうです。

ドイツのブラックサンタ

 ドイツには赤い一般的なサンタさんの他に、ブラックサンタなるものがいるそうです。

 サンタさんはいい子に対してプレゼントをくれるのに対して、ブラックサンタは悪い子に木炭や木の棒、芋などの嬉しくないものをくれるそうです。

 また、ブラックサンタも、サンタ同様大きな袋を持っています。これは何に使うかというと、悪い子を袋に入れて連れて行くためだと言われています。

 日本で言う、「悪いことするとナマハゲが来る」みたいな感じで、ドイツの子どもの教育に使用されているのでしょうか。

まとめ

サンタさんがプレゼントを置いている

サンタクロースの正体はお父さん、お母さんではない‼︎
サンタの衣装は、返り血や企業戦略など大人の汚い一面が反映されている⁉︎
トナカイは、一瞬で消えちゃう

 以上で、【急に怖い…】サンタクロースの都市伝説をわかりやすく徹底解説を終わりたいと思います。

 他にも、【冬と言えば‼︎】Christmas(クリスマス)の歴史や文化などをわかりやすく紹介という記事もあるので、興味がある方は是非ご一読ください。

おまけ

サンタさんとトナカイがプレゼントを運んでいる

 ちなみに、マッハ37の速度で移動すると、トナカイやサンタさんの身体はどうなるのでしょうか。

 並のトナカイなら「0.004秒」程で鼻先から溶けてなくなってしまうそうです。なので一般人なんかも一瞬で消えて無くなるでしょう。

 きっと、トナカイもサンタさんも特殊な訓練を受けているのでしょうね。

 以上‼︎

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